2008年11月29日

晩餐

なんと、今夜の夕食は三品もあった。吾が家では驚愕すべき事態である。
ロイヤルカンンキトン、ヒルズサイエンスダイエットキトン、モンプチスープといった品目であったが、とりあえず、手前のヒルズに食いついた。
なぜか、飼い主が餌皿の並んだ盆を回転させ、モンプチスープを吾輩の口元に持ってきた。薬は混入されていないようなので、それも食らう。

満腹になり、顔を洗い始めた頃、普段は寡黙である吾が飼い主から珍しく話があった。

「明後日、虚勢する」

納得出来ない。新入り猫のナナが雌である為だろうか?しかし、数匹増えても飼えるはずである。彼に、吾輩が室内にスプレーされても気にする神経を持っているとも思えない。

まさか、彼に男色の趣味があり、その為の虚勢であろうか?
色々な不安が湧き上がる。
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新入り猫“ナナ”の身の上

ナナはデパート内にあるペットショプの『半額処分品』であった。
店舗にもよるが三段ショーケースであれば
・上段:売れ筋
・中段:売り筋
・下段:処分品・売約済み
当然、生後四ヶ月過ぎの彼女は下段のセール品になっていた。同室は売約済みの極小仔猫であり、その上段には仔犬が二匹入れられ、大騒ぎであったそうだ。
ケース一つに一頭が基本であるらしいが、仲が良いからと二頭売れる可能性が高くなるし、じゃれ合う仔猫や仔犬は最高のディスプレイであるからして、商売上はこれが正しい。

彼女がショーケースに陳列されたのは、生後約六週間後であった。離乳は済んでいないが、いわゆる商品価値の高い極小仔猫の時期に親元から離されたので、今だ飼い主を母猫と間違え、乳を踏む動作をする。
彼女は生後、心身共に最も成長する大切な時期をショーケースで三ヶ月程も過ごしたためか、月齢のわりに小柄である。皮肉にも成長の遅れは、極小仔猫を求めたがる消費者を相手とするペットショプでは、商品価値が下がらないメリットがあったかもしれぬ。

このショーケースとは、極めて狭く、食事・トイレ・寝所を一部屋で済ます、ワンルームマンションにも似た野蛮な代物である。日に何度清掃したとしても不衛生であり、風水的にも最悪であろう。なにより毎日12時間も人間に見られ、ガラスを叩かれて眠れない。睡眠時間の長い仔猫には拷問の様なものだ。しかも、ナナの居たペットショップでは、仔犬が活発に動き、客を引き付ける為に、猫にとっては高温である約30℃になっていた。もしも、吾輩がこの拷問室に閉じ込められたら半日で発狂するであろう。まさにキチガイ(←なぜか変換できない)生産機である。

よく噂で聞く、ペットショップの売れ残りは殺処分されるというのは、“生鮮関連”の商売方からすると考えにくい。病気等で治療コストが仕入れ値を超えない限り、殺処分するための手間やコストを掛けるより、値下げしてでも、吾が飼い主の様な愚か者に売れば良いのである。もちろん、世の中のほとんどの飼い主様は、純粋過ぎる善意によって“かわいそう”な、売れ残りペットを引き取り家族の一員として迎え、ペットも人間も幸せに暮らす場合が多いとは思う。

解せぬのは、日頃から生態販売に対して懐疑的である飼い主が、処分価格とはいえペットショップから購入した事である。彼であれば、たとえ処分価格であっても、その商売を支援する事であるのは理解している筈である。実際問題として、“極小仔猫”と “売れ残り猫”を買う客層、又は客の心理は違うのであるから、ペットショップはそれを想定した値入をしている。つまり「カワイイ」で売れるのと「かわいそう」で売れるのは別であるから、長い目で見れば、売り上げ・利益が減る事は無い。損切りも商売の一つである。
しかし、ナナは長期間ショーケースに入れられていたわりに神経質な素振りは少なく、人間好きであり、躾は吾輩以上に良いかもしれぬ。おそらくショプの店員さんに可愛がられていたのであろう。店員さんも、幼少の頃からの夢が「ペットショップの店員さん」だったという無垢な人種かもしれぬ。

ちなみに、英吉利(エゲレス)国では、動物をショーケースに入れ展示販売する事は、動物虐待であり、違法行為であるそうだ。ゆえにペットショップなどは存在しない。日本人は人権に対しての考え方が甘い為か、動物に対してもまた同じなのだろうか?なにしろ日本にはカプセルホテルなどという狂気めいた宿泊施設さえ存在する。
かの、夏目漱石が留学した倫敦(ロンドン)にもちょっと豪華なカプセルホテルはあるのだが、その経営者かブレインはアジア人かもしれん。

元野良である吾輩も、記憶は定かではないが捨て猫と思われる。噛み癖の激しさが仇となったのかもしれん。そんな吾輩から見るとナナが売れ残った理由は
・ボーナス商戦に乗り遅れた(雌のアビシニアンは成人男性向け商品)
・夏休み商戦に合わない商品であった(夏は仔犬が売れ筋)
・耳の形が折れ気味・開き気味で悪い
・目つきがそこはかとなく悪い
・肛門線の匂いが強烈である
・アビシニアンとしての色が悪い

辛口過ぎて、新入り猫のナナにこれを読まれたら吾輩の危機であるが、幸い彼女の部屋にパソコンは無い。
念のためフォローしておこう。彼女の耳の形は好くなりつつあるし、体毛については、そもそも色弱である我々猫には判らない。飼い主も色弱であるし、DTPなどを生業としている彼にとっては、若干の色味の悪さなどCMYKへの変換誤差より小さな問題でしかない。写真での色味をより好くしたいのであれば、専門家に外注するのである。
雌は色ではない。艶が重要である。
肛門線の匂いについては、飼い主殿が匂いフェチであるので気にする必要は無い。吾輩との縄張り冷戦が勃発すれば、溜まった分泌液を放出できる。最悪、溜まり過ぎで化膿しそうなら、病院で肛門絞りである。
椅子の上の新入り猫

飼い主も承知の筈ではあるが、猫は単独行動の生き物であり、友達など必要ない。いや、友達という観念自体が理解しにくい。仔猫が求めるのは母親と兄弟である。
まさかとは思うが、狂人めいた吾が飼い主は、吾輩の性欲の処理道具としてナナを購入したのであろうか?動物愛護団体が卒倒する様な理由だ。なにしろ彼は、ペット用の風俗などという、イカレた商売を考え付く男だ。

少々期待してしまう雄の性が悲しい。

ペットは量産品の玩具ではないと言われが、誤解を承知で言うなら、実際はペットショップで販売される犬猫は玩具ではなく生鮮商品である。

いかん。
飼い主が求婚しているマドンナの母君がこのブログを見ているのを忘れていた。
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2008年11月28日

【新入り猫ナナ】おやつと虫下し

新入り猫の名は“ナナ”である。吾輩は未だに“ナナシ”であるのに随分と優遇されていようだ。現在、彼女とは免疫の問題もあり、吾輩との接触は最小限になっている。

現代製薬 犬猫虫下し「ゲンダイ」今回、虫下しを飲むのは、この、ナナであるのだが、相変わらず卑劣な飼い主採った方法は「モンプチスープメニュー」のスープのみを出し、それに薬を混入するというものだ。
彼女から回虫等が発見されたわけでは無いので、比較的効きの弱い「現代製薬」の虫下しを使用する。

吾輩は薬の入っていない「モンプチスープメニュー」の具を頂ける事となったのだ。先住猫を立てるのはセオリーであるからして、飼い主の判断は真に正しいと評価する。

モンプチスープメニュー

新入り猫のナナは、何の疑いも無く白濁したスープを飲み干したらしい。非常に結構な事である。
ケージの中のナナ

そして吾輩は「モンプチスープメニュー」の具を頂く番になるのだが、大半の汁は薬を飲ませるため先に出したので、容器に具が沢山張り付いてしまったのだ。貧乏症の飼い主は、容器に湯を注ぎ餌皿にそれを移した。
最近太ってきた猫

トロミスープがキモの「モンプチスープメニュー」が台無しである。
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2008年11月27日

新入りの猫

最近、飼い主の様子がおかしい。もちろん、彼の奇行は珍しくないのだが、普段のそれとは違う行動を示す様になった。
また今夜も、吾輩が寝静まった頃を計って彼が二階に上る。少々気になり、足音を忍ばせ、後をつけた。
眠れない猫

ふすまの隙間から、明かりの漏れる部屋を覗いてみると、細身の雌猫がケージに閉じ込められているのが見えた。月齢は吾輩と同じぐらいであるから、人間でいえば八歳程の少女である。
冷たく狭い鉄のケージに、子猫というには少々大きい猫を閉じ込めておくとは、吾が飼い主の非道に驚きを禁じえないが、吾輩としても、滅多に来ない二階の部屋とはいえ、他猫に自由に闊歩されるのは面白くない。
アビシニアン到着

彼女と少し目が合ったが、お互いに緊張し無言になる。しかし、瞳孔はお互いに全開になった。

早々に飼い主と一階に下りる。

事情を飼い主に尋ねようとしたが、夜食を給仕され、誤魔化されてしまった。
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2008年11月25日

湿ったカリカリは邪道だがウエットフードは美味である

病院で体重を量っていただいた。なんと、飼い主の測定より三百グラムも少なかったのである。つまり、病院の測定では一ヶ月間に百グラム増、飼い主の測定では一ヶ月間で三百グラム増という事になる。吾輩としては当然、病院での測定結果を信じたい。

そもそも、飼い主による体重測定の方法は、吾輩を抱いてデジタル体重計に乗り、自身の体重との差から割り出しているのである。この方法では誤差も大きい上、彼のコトであるからして暗算を間違える可能性が高い。
目の怪我以来、吾輩に甘くなっている飼い主に、毎食後、食物の増量を訴えているのだが、応えてくれる気配は無く、今までと変わらず、日に二食、カリカリを約四十グラムづつである。

最近、発見したのだが、吾輩の食料庫である壊れた冷蔵庫内に、食った事の無い馳走が大量につまっていた。
冷蔵庫のキャットフード
これは、オランウータン夫妻やマドンナ様、腐女子様からのカンパの品であるようだ。これらを給仕していないのは、飼い主曰く「体調等が万全でないと腹の調子が判らなくなる」との理由である。

これらの馳走は、吾輩の怪我の前から有った筈。もしや、飼い主が自分だけで食ってしまっているのではなかろうか?
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2008年11月21日

【第二回】三種混合ワクチン接種

おかげさまで、負傷して出たままになっていた右目の瞬膜は下がり、眼球の白濁も順調に回復してきている。飼い主が不気味なほど優しくなったのは思わぬ収穫かもしれぬ。

本日は再び、苦手な車に二十分程揺られ、動物病院にやって来た。
車内の匂いには慣れぬが、今回もなんとか堪えて、失禁や嘔吐はしないで済んだ。

この動物病院はこぢんまりとしているが、受付に綺麗なお姉さんが居るため、飼い主は来院するのが楽しみの様である。しかし、吾輩としては病院に来るのは遠慮したい。

前回と代わって、診察は男の先生であった。飼い主の落胆を感じ取れる。やはり彼は、美しい女医さんと話をしたかったのであろうか?これは吾輩の推測であるが、吾が飼い主はうら若き女性と雲子(ウンコ)の話をしたかったのであろう。この男は、「ウンコ」と連呼できるのが嬉しくて堪らない様に見受けられるのだ。とんだ“セクハラ大魔王”である。

飼い主の落胆とは他所に、今回の男先生も注射の手技が素晴しい。飼い主の無神経なブラッシングより痛みは少ないぐらいだ。

今回で、生後二回目の三種混合ワクチンの接種なので次回は一年後となる。よって健康に過ごせば、病院のお世話には暫くならずに済む。
しかし、少々気になったのは、男先生と飼い主が“虚勢”について話していた事である。
posted by 吾輩は猫である at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と病院・お薬

2008年11月19日

右目の具合が悪い

右目にゴミでも入ったのか?具合が悪い。
瞬膜が下りにくくなり、眼球に濁りも認められるが、涙や目やには出ていない。
元気も出ないので早々に寝る。
posted by 吾輩は猫である at 02:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 健康と病院・お薬

2008年11月17日

右上顎の小臼歯も抜けた

右上顎の小臼歯(前臼歯)も抜けた。左上顎と同じく六番である。
今夜も飼い主と「鼠投げ」をしていたのだが、吾輩が鼠のおもちゃを飼い主の前に置く際に、抜けた歯を吐き出してやったのだ。上顎第二小臼歯(前臼歯)は比較的大きい上に、目の前に吐き出されれば、いくら視力の弱い飼い主でも気が付いたのであろう。これで飼い主は念願であった、猫の乳歯を確保した。

彼は「鼠投げ」を中止し、それの観察を始めた。吾輩としては遊び足りないのであるが、とりあえず水を飲んで休憩しながら、吾が飼い主の様子を観察した。

彼はそれに血が付いている事を見つけた。
当然である。
歯石は出来ていないが、少々食べかすが付着していた。
当然である。
最近、歯の生え替わりの為、歯磨きを控えめにしているのだから。

飼い主は乳歯の観察に満足したのか、腰を上げ、それを丹念に洗い、箱に収めた。

猫の歯を保管しておくとは、正直、不気味である。
posted by 吾輩は猫である at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と病院・お薬

左上顎の小臼歯が抜けた

昨日からグラグラしていた左上顎の小臼歯が抜けた。
犬歯と違って小臼歯は乳歯が抜けてから永久歯が生えるようだ。
小臼歯は使用頻度の高い歯であると考えている飼い主は、お節介にもカリカリに湯をかけて給仕する。何度も言う様だが、吾輩としては“カリカリに湯”は邪道でしかない。
しかし、飼い主の論も一理有ると思われるのは、歯の無い歯茎で硬いものを噛み、歯肉に傷を付け雑菌が入る恐れと、片側の歯で噛み砕くクセを付けない為であるという事だ。
人間でも片側の歯で噛むクセがあると額関節に負担が掛かり、いわゆる“枝豆顔”になったり、肩こりの原因になる場合もある。
顔の丸い猫が“枝豆顔”になるとは考えにくいが、顎の筋力に偏りが出来、歯の噛み合わせが悪くなると、上顎内側の自浄作用が低下し、虫歯になり易くなる可能性もある。
カリカリに湯は邪道である


ややこしい事を考える飼い主だが、何故に“カリカリに湯”ではなく、軟らかいペースト状の猫缶を用意するという発想が出来ないのかが謎であり、吾輩の不満でもある。
posted by 吾輩は猫である at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と病院・お薬

2008年11月16日

左上顎の小臼歯が抜けそう

左上顎の小臼歯がぐらぐらして、今にも抜けそうである。若干の出血もある様だ。よって本日の歯磨きは早々に終了した。
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【第二回】おやつと虫下し

今日は珍しく、飼い主が昼間から家に居た。どうやら仕事が休みらしい。
跳びつきそうなヌコ
なにより珍しいのは、ナント “おやつ”を用意してくれている。これで吾輩もブルジョアお猫さまの仲間入りである。
さらに、普段では考えられぬコトだが、その“おやつ”とは「モンプチスープメニュー/まぐろ、かにかま、しらす入り」であった。このような馳走は駐車場で野良をしていた頃のローストビーフ以来である。
モンプチスープメニュー/まぐろ、かにかま、しらす入り

若干、パッケージの写真に比べてスープが白濁しているように見受けられたが、それは色温度やコントラストの影響であると納得し、ソレに喰らいついた。


所々に、ゴリッとした食感があった、、、

ドロンタール錠
バイエル薬品株式会社 動物用薬品事業部 ドロンタール錠


完食し、餌皿を舐めていた吾輩を、飼い主は上機嫌で見ている。この所々のゴリッとした食感と白濁したスープは、砕いた虫下しの薬を混入していたためであったのだ。

吾が飼い主は、いちいち卑劣な手段を用いる男である。
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2008年11月14日

また乳歯が抜けた

今度は、右上顎の四番(犬歯)の乳歯が抜けた。
前回より出血が多く、歯茎も少々腫れているようだ。そのため今夜の歯磨きは早々に終了した。

前回、吾輩の抜け落ちた乳歯を発見出来なかった飼い主にヒントを与えよう。

ヒント→ウンコ
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とってくる猫

飼い主はニコ動にうpするのは慣れているようだが、ようつべは初めてである。


猫も飼い主も無言で、ひたすら単調な作業を続けている。果してこれが楽しい遊びであるかは疑問が残る。
ビデオカメラ

これの撮影に使用されたビデオカメラは“Canon DM-XL2”であった。お育ちの良い「お猫さま」では嫌がりそうな形状のビデオカメラではあるが、吾輩には気にならなかった。このビデオカメラは旧型ではあるが暗所での撮影には向いているそうである。しかし、オートフォーカスの精度の低さや、ホワイトバランスの設定に難しさが有り、残念ながら吾が飼い主には使いこなせていない。

動画を見ると、飼い主の底意地の悪さを改めて感じる。鼠(ねずみ)の玩具(おもちゃ)を投げるフリをしたり、同時に何個かまとめて投げたりして吾輩を困惑させるのである。
この動画のタイトルは『とってくる猫』と言うより『とってくれない飼い主』とするべきではなかろうか?
実際、無精者の飼い主の側まで鼠の玩具を持って往かねば、再度投げてはくれぬ。つまり、吾輩としては仕方なく運んだのが始まりであったのだ。

それでも飼い主は、肥満気味の吾輩を気にかけてか毎晩二回、合計一時間は鼠投げに付き合ってくれている。

しかし、吾輩から見ると、飼い主殿の腹の脂身の方がはるかに問題であると思える。


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2008年11月13日

猫と暖房エアコン

秋が深まり、肌寒く感じる日が多くなってきた。
最近、昼間は二階で寝ているのだが、深夜から早朝にかけては一階の和室で寝るようにしている。元々この和室は飼い主の寝室であったが、彼は書斎(コンピュータ室)で、日の出頃にそのまま椅子で寝る場合が多い。

よって、この寝室は吾輩が有効に活用する事にした。

この寝室には床置きのFF式ファンヒータが設置されている。しかし、これがなかなかの曲者で、迂闊に近づくと自慢のヒゲを焼いてしまう。この問題を、焼けてカールしたヒゲを飼い主に見せ理解させたのだ。

吾輩の寝室にエアコンが取り付けられた。

寝室は四畳半であるが、六畳用で低温暖房能力を4.4kw有しているエアコンを設置していただいたので、真冬になっても快適に過ごせそうだ。暖まりは早く、部屋が暖まれば室内機の音は静かになり、吾輩もほとんど気にならない程度の音量(質)だ。時折、クリーニング機能が働いたり、室内機が奇妙な形に変形したりして異音がするが、吾輩の眠りを妨げる程ではない。
室外機は積雪を考慮して家の壁面に設置されている。これにより、室内機と室外機を繋ぐダクトが短くなり、熱効率も好くなるそうだ。
しかし、ここは山奥の一軒家なので大丈夫だが、この室外機の風量と騒音は住宅地では非常に問題が有ると思われる。立上げ時にイノシシも退くような音がするのだ。吾が家の場合、昼間もエアコンの暖房は点けたままにしてあるので、霜取り運転後にその轟音がする。

寝室が暖かくなると、気になるのは便所と水飲み場の寒さである。これも早急に改善していただきたい。廊下にもFFファンヒータと床暖房は有るが、FFファンヒータは前記の問題があるので不可である。床暖房は人間より背の低い猫にとっては電磁波の危険性が懸念されるので、これも不可である。

飼い主の書斎に設置されているFFファンヒータは壊れているが、九台のデスクトップパソコンの放出する廃熱を浴びているので問題はないであろう。
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2008年11月11日

乳歯が抜けた

左上顎の四番(犬歯)の乳歯が抜けた。若干の出血があるが食事をするのに問題は無い。
左上顎、犬歯(乳歯)抜け 右上顎、二本の犬歯
(右の上顎はまだ犬歯が二本のままである)

しかし、本日よりカリカリの供与量が減った。
回数は七時半・十九時半・二十四時の三回のままだが、一回の供与量が30グラム程度になってしまったのだ。吾輩としてはカリカリなら毎回40グラム以上でなければ不満があるのだが、飼い主は吾輩の不満の声と視線を無視している。

吾輩の体型が丸くなってきた為による処置だろうが、吾輩は遊びによる運動は好むのだから、出来れば食物の量はそのままにして、遊んでくれる時間を長くしていただきたいものだ。

飼い主は、抜けた吾輩の乳歯を捜して家中を這い回っている。実に滑稽な様である。
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2008年11月10日

【第二回】フロントライン プラス投薬【ノミ駆除】

今朝、起きたら背の毛の一部がまたもガビガビになっていた。どうやら眠っている間に例の“フロントライン プラス”を滴下されたようだ。
ふてくされて寝る猫

眠る吾輩に悪戯をするのは、飼い主の悪癖である。
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2008年11月09日

食した感想「ネスレ ピュリナワン 子ねこ用 チキン」

丸く小粒なフードである。故に、餌皿の中で転がるので少々食いにくい。しかし、相変わらず吾輩はパッケージに記載されている供与適正量程度なぞは数分間で食い尽くしてしまうのだ。

吾輩はさほど気にならなかったが、味見と称して吾輩のカリカリを盗み食いする飼い主は、このフードの味がお気に召さなかった様である。彼曰く、歯ごたえが無く薄味であり、後味も悪いそうだ。
ピュリナ ワン キトン 子ねこ用チキン

500グラムに分封されたパッケージには好感が持てる。なにしろ吾が飼い主は無精者なので、開封したフードの開け口を目玉クリップで留め、壊れた冷蔵庫に入れるだけなのである。愛猫家の飼い主様なら1キロ程度の袋であれば自ら密閉容器に小分けし、冷蔵庫の野菜室等で保管するそうである。是非、彼にも見習ってもらいたいものだ。

数日間、この「ネスレ ピュリナワン 子ねこ用 チキン」のみを食べ続けたのだが、雲子(ウンコ)の量・硬さ・色も好ましく感じた。雲子(ウンコ)の匂いは弱くなるが、それでも彼が存在を主張出来る程度の匂いは残されるようだ。

画像を掲載しようかとも考えたが、それは自重しよう。
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2008年11月05日

おやつと虫下し

今日は珍しく、飼い主が昼間から家に居た。どうやら仕事が休みらしい。
飛びつき椅子の猫

なにより珍しいのは、ナント “おやつ”を用意してくれている。これで吾輩もブルジョアお猫さまの仲間入りである。
さらに、普段では考えられぬコトだが、その“おやつ”を餌皿ではなく、飼い主の手から食わせてくれるようだ。人の手から食い物を頂くのは駐車場で野良をしていた時以来である。
どうやら、飼い主の手にある“おやつ”は“チーズ”であるとお見受けした。

奪い取るようにソレに喰らいつく!

しかし、その刹那“チーズ”が吾輩の口に押し込まれ
現代製薬 犬猫虫下し「ゲンダイ」


ジョリッという食感がした、、、

仕方なく飲み下した吾輩を、飼い主は上機嫌で見ている。この食感は“チーズ”の中に虫下しの薬を包んでいたためであったのだ。

吾が飼い主は、いちいち卑劣な手段を用いる男である。
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2008年11月03日

ズーノーシス

今朝も、飼い主と連れ小便をしていたのだが、その最中に吐き気をもよおし、そのまま猫砂の上に嘔吐した。
強いて吐瀉物(としゃぶつ)に砂掻けはせず、その内容物を飼い主に確認させた。
幸いにも異常に気付いてくれたようだ。体長約五センチの回虫二匹である。

現在も相変わらず食欲は有り、遊びたくて仕方がないのだが、飼い主は猫砂の交換やら、室内の清掃・消毒に忙しく動き回っている。吾輩の寝所に敷いてあるタオルも交換してあったので、今夜は大人しく寝ていよう。

回虫は“元野良”である吾輩は持っていても不思議は無いのだが、実は、飼い主殿の不潔な手や靴下を噛んだが為に感染したのではないかと疑っている。

やはり、不用意に人間を舐めるのは避けるべきである。
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2008年11月02日

永久歯

永久歯が生えてきた。
上顎左右の乳歯である犬歯の前方に、永久歯の犬歯が3mm程伸びてきたのだ。
猫の犬歯というのはなんとも違和感のある表現であるが、人間も側切歯横の三番は犬歯と表記するから、それに倣ったのであろう。
余談ではあるが、吾輩の飼い主は咀嚼能力の高い第三大臼歯が全て生えている。虫歯も無いので32本の歯が生えているのだ。道理で早食いなわけである。

これまでの鋭い乳歯は、甘噛みでありながら飼い主に苦痛を与えるのに有効であったのだが、それも間もなく抜け落ちてしまうであろう。

叱られずに、飼い主に苦痛を与える手段が減るのは残念である。
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